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司法書士事務所の機械
パソコン
パソコンのCPUはIntelのCore i5以上が無難である。なお、i5でも昔のものは性能が落ちるので、最新のPCを購入する。
メモリ(RAM)やストレージに関しては、CPUで大体決まるので、そこまで気にしなくてよい。例えば、CPUがi7であれば、メモリは8GB、ストレージSSD500GBなどが自動的についてくる。
なお、法務省の申請用総合ソフトがMACに対応していないので、MACは不可。
また、AMD RyzenのCPUが申請用総合ソフトに対応しているかは不明である。
業務支援ソフトを利用する場合には業者と打ち合わせする。
Office
司法書士業務ではワードとエクセルがあればよい。パワーポイントは不要である。
但し、業務支援ソフトを利用する場合には必要な機能を確認する。
業務支援ソフト
業務支援ソフトを導入する場合は、それに対応のパソコンである必要があります。
アドビアクロバット
PDFに電子署名をする場合にはアドビアクロバットが必要である。アドビアクロバットはサブスクリプションであるところ、会費は高額である。
PDFに電子署名をする場合の代表例は定款認証である。そのため、株式会社の設立依頼がすぐに導入しなくてよい。
なお、法務省の申請用総合ソフトで申請情報に電子署名するだけであればアドビアクロバットは不要である。
複合機
複合機とはコピー、印刷、FAX機能、スキャンを兼ね備えたものである。
複合機は高額であるが、事務所運営には必須だろう。
例えば複合機にはFAXをメール転送する機能がある。
電話機
一人で開業するならば子機サイズの電話機で十分である。
ドットインパクトプリンター
司法書士の事務用品
シュレッダー
シュレッダーは安価なものを購入するとあとで後悔する。15,000円から20,000円くらいのものがよい。
また、CDを裁断する機能は不要である。
テプラ
法務局に提出する書類を入れるクリアファイルに貼るシールを作成する。その他納品書類の作成時などに使用する。
ゴム印
はじめから揃えなくてよい。
モニター台
モニター台があれば、キーボードを台の下に収納できるので、机のスペースが空く。